セレクトショップ東京通信
ハーモニー新聞
ハーモニーライフとは
お知らせ・会社案内
ご意見・伝言板
キッチンページ

倉野 路凡(くらの ろはん)
【ファッションライター・コラムニスト・ライフセレクター】

●1965年生宮津市生まれ
●宮津高校出身
モノ・マガジン、東京ウオーカー、週間スパ!,ウオッチアゴーゴー(節約時計術/連載)、一個人、メモ男の部屋(ろはんの小引出し/連載)などライターとして活躍。

    ■  ■  ■
『東京通信』はハーモニーライフのために季節ごとに書き下ろされる、メディアに先駆けた情報です。

■ ■ ■
巨大都市『TOKYO』…そこには洗練さと雑然さが混在しています。
そんな東京からモノやライフスタイルの情報を発信しているコラムニスト「倉野路凡」からホットラインで送られてくる“活きたままの感性情報”…それが『東京通信』です。


 

東京通信Vol.10 アウトドア ウェア

今冬はいつもより寒く、珍しく雪も降ったもんだからヘビーデューティーな服をよく着た。英国グローバーオールのダッフルコートや米国ジョンソンのマッキノークルーザー、ペンドルトンのウールシャツ群、オーストリアのホファのチロリアンジャケット等々。
あとニットも着たなあ〜。漁師たちが愛用したアランセーターとか、ネイティブアメリカンが伝えたカウチンセーターとか。もっぱら足元は米国クオッディの手縫いブーツか、英国クラークスのデザートブーツだった。
こうして東京という大都会にいながらにしてアウトドアの雰囲気を満喫したのである。というより休日にハイキングに行くという贅沢な時間が持てなかっただけだが。本来は自然の環境下で着るのが正しいのだろう。

あのスキーウエアで有名なフェニックスが、'70年代当時のデザインを復刻させたダウンジャケット&ベストを発売したり、ニットやダッフルコートが流行ったり、アウトドアウエアが大変注目された年だった。でもこれらは定番商品だから来年の冬も着れるし、何より耐久性が抜群にあるのが有り難い。今後何十年間かは着れるのである。

おそらくこのブームの背景には、景気の悪さが影響している。けっきょく来年着れないような奇抜なデザインは誰も買わないのだ。最先端の家電が発売される一方で、飽きのこない普遍的なデザインと、高機能を備えたアウトドアウエアが愛されるのもわかるような気がする。



Copyright(c) 2002-2004, 椛蜻コ工務店, Allrights Reserved
TEL:0772-20-2808/FAX:0772-22-6821
e-mail:oomura@harmony-life.com