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倉野 路凡(くらの ろはん)
【ファッションライター・コラムニスト・ライフセレクター】

●1965年生宮津市生まれ
●宮津高校出身
モノ・マガジン、東京ウオーカー、週間スパ!,ウオッチアゴーゴー(節約時計術/連載)、一個人、メモ男の部屋(ろはんの小引出し/連載)などライターとして活躍。

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『東京通信』はハーモニーライフのために季節ごとに書き下ろされる、メディアに先駆けた情報です。

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巨大都市『TOKYO』…そこには洗練さと雑然さが混在しています。
そんな東京からモノやライフスタイルの情報を発信しているコラムニスト「倉野路凡」からホットラインで送られてくる“活きたままの感性情報”…それが『東京通信』です。


 

東京通信Vol.11 街の顔




桐嶋カレンさんのお店

東京に長年住んでみて、感じることのひとつに"街"によってまったくちがう顔をもっているということだ。
東京以外に住む人にとって、東京というのはひとつのイメージだと思う。
でも実際生活してみるとわかるのだけど、その街によって、人々の雰囲気や空気感が微妙にちがう。

先日、散歩もかねて西麻布にある「ヒッカ ドゥワ」というアジア雑貨のお店にいってきた。静かな住宅街の坂の途中にあるため、店内は近くに住む年配の夫婦やカップルが多く、雰囲気も落ち着いた感じだ。
アジア雑貨ということで、全体的に暗い照明なのだが、それがまた素敵なんですねー。インドネシアとかベトナムの感じかな。扱っているものは、日本の伝統工芸にも共通する手編みの籠やバックなどが中心で家具などもあったりする。
ほんと、洗練された大人っぽいものが多くてとても新鮮。

その後、西麻布にある古い洋館にまで足をのばす。
古い洋館といっても超高級レストランではなく、桐島カレンさんが以前住んでいたところを、彼女自身が旅先で出会った気に入ったものをセレクトしているお店。
こちらもアジアの籠とか手織りの生地などを揃えていて、しかもリーズナブルな価格! "西麻布"はめったに行かない街だけど、東京の青山や代官山、自由が丘ともちがう洗練さ。

東京といっても街々によって色があるから面白い。夏休み(盆休み?)に西麻布のアジア雑貨店めぐりはおすすめです。



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